事務から研修までマルチにこなす1児のママ
時々空回りしちゃう頑張り屋さん
優秀で積極的に仕事に取り組む期待の新人。当社に男性ファン多し
みなさんは中途入社とのことですが、前職もIT業界ですか?
実は私、演劇界に憧れて上京しまして(照)。演劇の勉強をしながら新聞配達や居酒屋でアルバイトをしていました。所属していた劇団のホームページやパンフレットの作成を行ううちに、WEBにかかわる仕事に就きたいな、と思うようになり、IT業界へやって参りました。
私は前職で、携帯電話会社の一般事務やコールセンターの業務に携わっていました。だんだんスマートフォンやフィーチャーフォンの内部のシステムや構造に興味を持つようになり、自分もシステム開発に携わってみたい、と思うようになりました。
みなさん様々な思いを胸に、ゼストに入社されたようですが、実際に入社してみてどうでしたか?
「ITエンジニア=男性」と思ってました。機械いじりが好きで数字に強い、みたいな。確かに男性が多いですが、たとえ未経験でも、ITに興味があって新しい知識や技術を学ぶ強い意欲さえあれば、IT業界は女性にとって魅力的な業界だな、と思いました。うちの会社は実力主義なので、キャリアを積めば女性も高収入を狙えると思います。
IT業界は、進化のスピードが速く、常に学ぶ姿勢がないとついていけないところが大変だけどおもしろいと思います。言語が多様化しているので、プロジェクトごとに違う言語、なんてこともあるので、毎回新しく覚えていくくらいです。 あるプロジェクトで、私の上司が「もし失敗しても、私が責任を取るから一生懸命やってみなさい。」と、新人である私に重要な仕事を割り振ってくれました。 がむしゃらに取り組み、上司に助けてもらいながら、任された仕事をやり遂げることができました。この時、仕事でしか得られない「プレッシャー」や「責任感」を感じる喜びを知りました。新人の私に重要な仕事を割り振ってくれた上司にとても感謝しています。
多少のWEB知識はあったものの、到底システム開発で使えるものではない、と思っていたので、とても不安でした。私、どんくさくて飲み込みが悪いので、研修中もなかなか理解できないことが多々ありました。そんな時、Dさんや現場で活躍する先輩方が、私が理解するまで丁寧に丁寧に教えてくださいました。私は、ステキな方々がたくさんいらっしゃる会社に入れてよかったな、と心底思いました。
では、みなさんこれからもゼストでがんばっていく?
もちろん!
いつか仕事が趣味だと思えるようになるくらい、ゼストでがんばっていきたいと思っています。仕事が趣味なんていうと、寂しい印象を持たれる方もいると思いますが、全然そんなことありません。大好きな仕事で人から社会から必要とされるなんて、とってもステキなことだと思っています。
やりがいのある仕事に出会えないと悩んでいる人が多い中、仕事を趣味といえるのはすごくステキなことだと思うよ。
開発に必要な知識はネット上で見つかって、プログラミング言語や開発ツールの進歩によって、 開発自体がどんどん容易になっていくのでは?と思うのです。もしかしたら、人工知能(AI)に開発の仕事を奪われるかもしれません。ある方からこんなお話を聞きました。IT業界の商談相手は男性であることがまだまだ多いので、女性が説明やプレゼンするだけで、場が和み、話し合いがスムーズにいくことが多いから、お話上手な女性は重宝されるよ、と。なので、ゼストで一番コミュニケーションスキルが高い女性になりたいです!
では、ゼストの今後の課題は何だと思いますか?
女性社員がもっともっと増えたらいいな、と思います。男性社員も喜ぶと思いますし(笑)。そして、育休からスムーズに復帰できて、働き続けたいと思える会社にしていけたらいいな、と思っています。子育てしながら働く、って本当に難しいんです。サポートしてくれる人やサービスが充実していないと、復帰しても周囲に迷惑かけてしまうんじゃないかって考えてしまって。私の友達にも、復帰したいけどできない人がたくさんいて、せっかく実践的なスキルを持っているのにもったいないなぁ、と思います。
社内に保育サービスがあったらいいですね。安心して出産し、ブランク少なめで仕事復帰できそうですね。子育てと仕事が両立できるなら、たくさん子ども産みたいです(笑)。
私も、劇団作れるくらい子ども欲しいです(笑)。
働きたい・働き続けたい会社になるために、従業員のための保育園。 よしっ!設置するために必要なことは何か、ちょっと調べてみるかっ!カワイイ後輩達の為に!
スゴイ!私達もお手伝いしますっ!
ありがとうございました。
前職は、車の運転が好きなので異業種でドライバーの仕事をしてましたが、結婚を機に退職し、出産して育児してました。育児が一段落したのでドライバー職に復帰!と意気込んでたのですが、子育てしながら働けるドライバーの仕事が見つからなくて…。そんな時に知り合いの人にゼストを紹介してもらい、未知の世界だけど頑張ってみよう、とりあえず1年間必死にやってみよう、と。気づいたら10年経ってました(笑)。